ぷちどるで学ぶ世界の死刑11

今回のテーマ「突き落とし」

P「いやー、いつまでこのシリーズ続けるのかわからんですけど、まだテーマは残ってるもんですね。
シンプルな処刑の特徴として、これも世界中で行なわれていたものです。物理学云々言うまでもなく、
高い所であればあるほど飛び降りた際、地面に激突した時の衝撃は強くなります。
まあ打ちどころが悪ければ、低い所からの落下でも死にますが」

やよ(死刑囚一号)「うぅ……」ζ*T-゚)ζ

P「この処刑法で有名なのは、サーサーン朝ペルシャでのキリスト教徒大虐殺ですね。
約一万人が、突き落としで殺されたといいます」

みうらさん「あらー?」

P「崖や城壁の上から突き落とす、というのがこの手の死刑でよく見られたやり方です。
高所ならどこでもいいんですね。みうらさんの力を借りて、ワープして行きます……」

スタンバーイ


……ワープ完了。
P「さて、はるばる来たのは、五重の塔の上です(コミックス参照)。
多層塔自体は、日本各地に結構あったりするんですが、せっかくなので法隆寺を選びました」

やよ「うぅ……」ζil゙o゙)ζ

P「ここの五重の塔の高さは、約31・5メートル。マンションでいうと10階前後です。
まあ落ちれば、即死でしょうな」

やよ「うー! うう~!!」ζ*T0゚)ζ

P「さっきから、なに不安そうな顔してんだよ。いままでのご褒美だ、10円やるぞ」

ポーイ(遠くに10円が放り投げられる音)

やよ「うっう! ……ううぅ」ζ;=0=)ζ ガマンガマン

P「……ちっ。さすがにもうやすやすとは引っかからないか」

やよ「うっう~!!」ζ*^0^)ζ バーカ

P「……」

ボゴオ!! ≡つ:)゙p゙)ζ,';,:'

やよ「う゛う゛ぅ!? うぅ~!!」シバラレ

P「最初からこうすれば良かったんだよな。実際、突き落とし刑では、
受刑者を縛り上げて落とすことも多々ありました。どうやっても着地の体勢は取れず、
全身を地面に叩きつけられることになります。こいつら奇形は、頭から落ちるでしょうけど」ヒョイ

やよ「う゛う~!! う゛う゛~!!」ジタバタ

P「そーらよ。星になってこい」ポイッ

やよ「うぅぅううああああああああ!!」ζ*。0 T)ζ ヒューン

P「失礼な話になりますけど、法起寺(三重の塔があるとこ)のショボさはなんとかならないんですかね?
世界遺産のくせに……。作者が行った時も、裏の草むらに猫の死骸転がってたし……」

グシャッ!! ;.;∴;. ζ*。从人从゚)ζ;.;∴;.

P「終了です。って、後始末のことを考えてませんでした。
次の場所までトンズラしちゃいましょう……」ゴメンナサイ

やよ「」ζ*。., .;゚)ζ

スタンバーイ


……ワープ完了。

P「到着です。途中で、次のぷちも拾ってきました」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇー!」

ワーワー、ピューピュー……

P「それでここはどこだというと、第8回で使わせてもらったコロシアムです。
今我々は、闘技場のど真ん中に立てかけられた、梯子台の上にいます」

ゆきぽ「ぽ、ぽおぉ!?」

P「高さは25メートルほど。これでも相当高いです」カゼガビュービュー

ゆきぽ「ぽええええ!!」

P「こらこら、こんな所でスコップ抱えてどうするんだよ。それよりゆきぽ、
このマントを被ってみなさい。鳥の羽で覆われたお洒落なマントだぞ」スッ

ゆきぽ「ぽ、ぽぇ?」

P「実はな、このマントを身につけると、空が飛べるようになるんだ!」ジャジャーン

ゆきぽ「ぽ!? ぽえ、ぽえー!?」ホントニ?

P「本当だぞ。お客さん達の前で飛んでみせれば、大盛り上がりだ。
アイドル達なんて目じゃないぐらい、ゆきぽ大人気になるぞ!」

ゆきぽ「ぽお! ぽえ! ぽええ!!」ヤルヤル!

P「さあ、ゆきぽ! その風のマントで飛ぶがいい!」ドラクエ2

ゆきぽ「ぽぇっぽー!」バッ!

ヒューン……
グシャッ!! ;.;∴;. (。从人从゚);.;∴;.

P「飛べるわけねーだろ、バカ。さて、様々な公開処刑が行なわれていたローマ帝国では、
演劇仕立てで死刑囚を殺すこともありました。人が死ぬシーンでは、本当に人が死ぬんですね。
ゆきぽが演じたのは、ギリシャ神話のイカロスです。実際によく『実演』されたそうですが、
当然ながら役者はほぼ強制的に突き落とされていました」

ゆきぽ「」

P「さ、ここでの用事も終わりましたね。次に移ります」

スタンバーイ


……ワープ完了。

P「到着です。今度拾ってきた奴は……」

ちひゃー「くぅううううう!!」

ベビちひゃー「「「「クウウウウウ!!」」」」

P「こいつまで子供を産む時代か……。さて、ここは某所の崖の上です。
まあ単純な突き落とし刑は、高い所なら問題ないわけですからね」

ちひゃー「く、くぅぅ!!」ガクガク 
ベビちひゃー「「「「ククウウ!?」」」」ブルブル

P「親子揃って、高所が苦手か? 上んなよって話ですけど。
最初に子供の方から、飛び降りてもらいますか」

ちひゃー「く!? シャー、シャー!!」サワラナイデ!

P「おいおい、自殺しろって言ってるわけじゃないぞ。崖下をよく見てみろ、
衝撃を和らげる救命クッションが敷かれてるだろ?」

ちひゃー「く? くぅ……」

P「おまえらの高所恐怖症を克服させるために、用意してやったんだぞ。飛ばないのか?」

ちひゃー「く、くぅぅ! くぅぅ!」イヤイヤ

P「ちひゃー、『獅子は我が子を千尋の谷に落とす』っていうんだぞ。
子供達を飛ばせてみろ。苦手なものを克服させるなら、早いうちがいいからな」

ちひゃー「くぅ……」

P「やってみせれば、おまえのソロコンサートも企画してやる。どうだ?」

ちひゃー「く!? くぅ~~♪ くうくうくぅ~~♪」ムンズ

ベビちひゃー「「「「クウウウウウ!?」」」」

P「……嬉々として、子供達を引っ掴みました。所詮はクズぷちですね」

ちひゃー「くっく~~♪」ポイポイ

ベビちひゃー「「「「クウアアアアアアア!?」」」」

P「投げ落としました。しかし救命クッションは嘘ではないとはいえ、ここは崖です。
凸凹があったり、岩が突き出してたりするわけで……」

ヒューン……、ガンッ、ゴンッ、ドゴッ、ズガッ! 

ベビちひゃー「「「「グニャアアアアアアアアア!?」」」」

ちひゃー「く!? くぅう!?」

P「あちこちに激突してます。ちゃんとクッションの上に落ちるのでしょうか?」

ヒューン……、グシャ、ブチュ、ズブッ、ドシャ!
从゚);.; ;,(。d。从 ;.;Σi゚p゚)∴;. (人从。从;.; 

ベビちひゃー「グギイ!!」「グニヤア!!」「グッギェ!!」「グ・・・」

ちひゃー「ぐぅううううううう!? ぐぅうううううううう!?」

P「バウンドして、あらぬ方向に跳ねてしまいました。そのまま地面に叩きつけられたり、
木の枝で串刺しにされたりと、惨憺たる有様です」レミングス

ちひゃー「ぐううううううううう!!」

P「突き落とし刑では、下に石を敷いたり、はたまた槍を突き立てさせたりと工夫もされましたが、
わざわざそんな手間をかけなくとも、自然を利用すればご覧の通りになるのです」

ベビちひゃー「「「「」」」」

P「あーあ。みんな死んじゃった。でもいくらなんでも、おまえコントロール悪過ぎだろ。
一応、ちゃんとクッションに落ちれば助かるようにしてたのに」

ちひゃー「ぐぅううううううう!! ぐぅああああああああ!!」オニ! アクマ!

P「いや、結局おまえが全員殺したんじゃねーかww 悪魔はおまえだよww」ガシッ

ちひゃー「ぐぅにゃあああああ!! シャアアアアアア!!」ジタバタ

P「うるさい。次行くぞ? 特別に、おまえは別の場所で飛ばせてやる」

スタンバーイ


……ワープ完了。
P「到着……って寒っ! 北国の某スキー場に来ております」ビュオオ

ちひゃー「ぐぅ!? ぐぅぅぅぅぅぅ……」ブルブル

あふぅ「ニャノォォォォオ!?」

P「ついでに、こいつも連れてきました。一緒に突き落としてみたいと思います」ヨイショ

くぅぅう!? ナーノォ!?

P「突き落とし刑にも色々あります。中国では毒蛇の穴に落としたり、
エジプトではワニの池に落としたり。でもそのパターンはすでにやってしまってます。
川や海に落とすのも、溺死刑と被ってしまいますし……」ガチャガチャ

シャーーー!! ナノォォォオオ!!

Pは、二匹にスキー板を履かせた。

P「そこで、この方法を選びました。北欧でヴァイキング達が採用していたという、
伝説の処刑法です。雪山の急斜面でスキーをさせ、失敗せずに滑り切れば無罪、
途中で転べば死罪にするという、雪国らしい突き落とし刑の一種です」

シ、シャー!? あふぅぅぅぅ!

P「失敗すれば死刑といっても、転んだ時点ですでに死んでるようなもんです。
受刑者達が滑らされたのは、絶壁にも近い氷の斜面だったのですから。
こいつらにも、スキー場のコースなんかじゃない、立ち入り禁止になってる超急な斜面を、
滑ってもらいます。岩がゴロゴロ突き出ていて、ジャンプの連続にもなります」

ちひゃー「く、くぅぅう!?」ツルッ、ステン、ゴロン

P「何もない所で滑って転んでます。これが噂のちひゃークオリティってやつですか。
先にあふぅにやらせるとしましょう」グイッ

あふぅ「ナ、ナノォォォォオオ!?」

P「運動神経良いんだから、おまえなら助かるかもしれないぞ? ほら行ってこい」ドンッ

あふぅ「ナーノオオオオォォオ!!」ギューーーーーン

P「他の世界を見てみると……イスラム圏ではいまでもたまに、崖からの突き落としが、
正式な処刑法として執行されているようです。石打ちよりは屈辱的でないみたいですが」

あふぅ「ナノノノノノノノ!!」ギューーーーーン

P「スピードに抵抗できてません。しかもその先に、ジャンプが続きます」

あふぅ「ナノォ! ナオオノォオオ!!」ビョン、ビョン

P「この処刑法が元で、ジャンプ競技が生まれたと言われてますが、それは完全に伝説でしょう」

あふぅ「ナァアアビャアアア!!」ビョーン、ズポーン!

P「大ジャンプして、雪に突っ込みました。埋もれちゃいましたね」

あふぅ「ナァ……ノォ……」モガモガ

雪から脱出しようと、あふぅはもがき続けた。

あふぅ「ナノォ……ナ、ノ!」ズリズリ

P「なんとか這い出てきたようです。でも……。おーい、上から来るぞ、気をつけろ!」

あふぅ「ナノ?」

ちひゃー「ぐぅにゃあああああああああああああ!!」ギューーーーーーン

あふぅ「ナノォォォォォォォォオオ!?!?」

P「ちひゃーを滑らせたところ、あふぅと同じコースを、一直線に転がり落ちて行きました」

ドバグシャ!! ;.;∴; ;.;∴; 从人从从人从;.;∴; ;.;∴;
あふぅ「ナニョオギャ!!」 ちひゃー「ぐびぎひっ!!」

P「ストライク。激突です。これとは違いますが、飛び降り自殺で巻き添えというニュースを、
たまに聞きます。上を向いて歩くのは超危険ですが、何か嫌な予感がしたら、空にも注意しましょう……」

あふぅ「」 ちひゃー「」

P「以上、ぷちどるで学ぶ世界の死刑11でした」

アラー

終わり


  • 最終更新:2014-02-20 15:44:39

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