ゆきぽの子殺しスコップ(仮)
夜、帰ろうとしたが車のキーを忘れて事務所に戻ってきたP
ガチャ
P「・・・」
ゆきぽ「ほっほっほぇっ」ザック ザック ザック
ベビぽ達「ポエ プイ-」サク サク サク
Pがドアを開けると、今日もたっぷり説教されたハズのゆきぽがベビぽ達を連れてせっせと穴を掘っていました。
P「おい!」
ゆきぽ「ぽぅぇ!?」
ベビぽ達「プイ!」
P「俺が居なくなった瞬間にさっそくか、もうスコップ没収するしかないな。よこせコラ!オイ!!」
ベビぽ達「プイー! ポヒャー! パウー!・・・」
戻ってきたPに見つかった上にスコップ没収宣言。さらに自分の後ろに隠れるベビぽ達の悲鳴を聞いたゆきぽはパニックになり
ゆきぽ「ぱぅ!ぽえー!ぽぉ!」ブンブン
P「うわ!!おい!危ないから振り回すなよ!」
ゆきぽ「ぽえー!」ブンブン
P「どう考えてもお前が悪いだろコラ!」
ゆきぽ「ぽえ!ぽえ!」ブンブン
P「わかったから!没収はしないでやるからとにかく落ち着け!持ってていいから!わかった!」
ゆきぽ「ぽえ。・・・ぽえ~。」
ベビぽ達「プイー! ポエー!」(;_;)
ゆきぽ「ぽぉ~♪」<(`^´)>
ベビぽ達「プーイ!」(*^_^*)
ゆきぽはベビぽ達をPから守ったつもりなのか、なんとも誇らしげです。
P「(は?)あのなぁ!ゆきぽ…おま
ゆきぽ「ぽえ~♪」ザク ザク ザク ザク
ベビぽ達「プ・・・ポェ~、ポイー」サク サク サク
P「!?、おいゆきぽ!おまえなに…
ゆきぽ「ぽえ~」スヤスヤ
ベビぽ達「」スヤスヤ
どうやらゆきぽは、スコップを振り回したときの様子からPを完全に舐めきってしまったようですね。同じくベビぽ達も{ゆきぽ>P}だと学習してしまったようです。
P「あったまきた…(冷静)」
約一か月後
もはや完全にPを見くびっているゆきぽは、事務所にPしか居ない時はベビぽ達を事務所の中で好き勝手に遊ばせて自分も堂々と穴を掘るなどやりたい放題
P「」<●> <●>
Pはそんな時、別の部屋へ行ってベビぽソックリなお手製の人形で一人ペタンク遊びをしていましたが、今日はただジーッっとゆきぽを背後から見つめています。
ゆきぽ「ぽえ~♪」ザク ザク ザク ザク ザク
P「」<●> <●>
ベビぽ「プィ…ムググ」
ん?Pは近くでウロウロしていたベビぽを一匹捕獲していたようですね
ゆきぽ「ほえ!ほえ!」ザク ザク ザク ザク
P「」<●> <●>
ベビぽ「ムー…」
ゆきぽの穴掘りが終わった瞬間、Pはベビぽを背後にそっと投げました
ゆきぽはいつも通り振り返りスコップを床に刺し…
ゆきぽ「ふぅ…」クルッ ザクザ
ベビぽ「ピギャー!」
ゆきぽ「ぽえ!?ぽえーー!!」
なんと、ベビぽのヘソ辺りから左足付け根にかけてスコップがザックリ!
P「(あ~いいっすね^~)なんだ今の悲鳴は!?・・・なんてことを…!!(憤怒)」
ゆきぽ「ぽえぇ!!ぽえ!!」(;O;)
ベビぽ「ポガァアッァアアア!!!!」
P「お前!ゆきぽ!なんてことをしたんだお前は~!!」
ゆきぽ「ぽえぇぇぇぇ!ぷいぃぃぃぃ!!!!」タスケテヨ!
ベビぽ「ポガァア!ポエ…プイ・・・」
P「救急箱もってくるから!救急車にも連絡しないと(大嘘)」
Pが別の部屋から救急箱を持ってきましたが、すでにベビぽは死んでしまったようです
ゆきぽ「ぽえぇ~…」(:_;)
ベビぽ「」チーン
P「・・・(アーイキソ…)」
しばらくしてアイドル達が事務所にやってくる度に
P「…というわけでゆきぽがベビぽを殺してしまったんだ。ベビぽの死体を踏んでしまわないように、この辺は歩かないでくれ。親に殺された哀れなベビぽをこれ以上ひどい目に遭わせたくない。」
最近は心底無関心になっていたアイドルたち「ひどいYO!(迫真)」「・・・くっ!(迫真)」「子殺しですよ!子殺し!」「すげぇ事になってんゾ~」「馬鹿かオイ、なぁお前どうするんだよこれなぁこの無残な姿よォ、なぁ、オイ!」「†悔い改めて†」
ゆきぽはどうすることもできず、ただベビぽの傍らで泣くしかありませんでした。
P「(ベビぽを可愛がっていたのか、ベビぽを世話する自分に酔っていたのか知らんが、やったぜ。)」
数時間後、ようやく泣き止んだゆきぽがスコップをしまおうとすると
P「おいおいwゆきぽ!自分の子供を殺しておいてその凶器をまだ持ち歩くのか?wまさかその子殺しスコップにまだ愛着があるわけじゃないよなぁ?」
ゆきぽ「ぽえっ!」ビクッ!
P「それとも他のベビぽも殺そうってか?その子殺しスコップで。」
ゆきぽ「ぷいぃ~」(;O;)
P「お前まさかワザと殺したのか?だから本当は悲しくないんだろ?だから子殺しスコップを、ベビぽを殺したときの返り血がついた凶器を、これからも大事に大事に持ち歩くつもりなんだろ!?この子殺し!」
ゆきぽ「ぽえ~!ぽえ~!」チガウチガウチガウ!!!!
P「でも大事なんでしょ?その子殺しスコップが」
ゆきぽ「ぽーっ!!」ポイッ カランカラン
P「要らないの?その子殺しスコップ。まだベビたち4匹いるけど…」
ゆきぽ「ぽえぇ…」(;_;)ワザトジャナイ ワザトジャナイ ゴメンナサイ ベビ…
水瀬財閥の技術でベビぽをゆきぽが殺害したときの状態からほとんど変化させずにガラスケースに保管することができたので、「しめじダンボール」から見える位置にスコップと一緒に置いておきました。
ゆきぽは精神的に弱り果て(自業自得)数か月後、ベビ達を置いて亡くなりました(無責任)。残ったベビ達はゆきぽと一緒に地獄へ向かえるよう、殉死、殉葬させてあげました。
終わり
- 最終更新:2018-04-10 07:39:43