クズぷちとクズP(仮)
千早「ふぅ・・・数日泊まり込んでの撮影も疲れるわね・・・。
そろそろプロデューサーが迎えに来てくれるはずなんだけど。
・・・あっプロデュー・・・サー・・・?」
P「・・・・・。
・・・よう、千早。撮影はどうだった?」
千早「え、ええ何とか・・・。それよりどうしたんです、か・・・・」
P「・・・・見りゃ分かるだろ?
服は継ぎだらけ、頭と腕には包帯、これを大惨事と言わずして何て言うのかね?
・・・・まぁいい。車に、乗れ。取りあえず家まで送っていく」
ブロロロロ・・・・(車中)
P「・・・・」
千早「・・・・。
・・・あの、説明してください!一体どうしたんですか・・・」
P「・・・・」
キキーーッ!!(急停車)
千早「?!」
P「・・・・ホントに、分かってないのか?
なんでこうなったかって・・・・」
~~(Pの回想)~~
P(それじゃ、撮影頑張ってこいよ)
千早(はい!それじゃ、ちひゃーのことは頼みますね。
いい子にしてるのよ?)
ちひゃー(くっ!)
ちひゃー(くっくっく~♪)
P(・・・っておい?!それ俺と律子の菓子パンだぞ?!全部食っちまったのか・・・・)
ちひゃー(しゃーーーー!!)
あふぅ(ニャァノォーーーーー!!)
ドンガラガッシャーーン
P(お前らーーー!いい加減喧嘩は止めろーーーー!!)
ちひゃー(くくくぅ~!!くくく~~~!!!)ボエーーー!
P(・・・おいちひゃー、もういい加減歌は止めろ・・・。
五時間もやってるんだぞ・・・)
ちひゃー(しゃーーーー!!)ガプッ!
P(・・・・。
クソ、wii片付けときゃよかった・・・wiiカラオケ入ってたなんて・・・)
ちひゃー(くっ!くっ!!)ペシペシ
P(・・・今度はブラッシングかよ・・・今はムリだ、やめてくれ・・・)
ちひゃー(しゃーーーーー!!しゃーーーーーーーーー!!!)ガプッ!
雑誌編集者♀(それでは、ここの記事はこういう風に・・・・)バイン
ちひゃー(しゃぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!)ガプッ!
編集者♀(きゃぁぁ?!!い、痛っ、止めてぇ!!)
P(あっコラ?!ちひゃーさっさと離れろ!!!)
ドンガラガッシャーーーン!!
P(・・・本当に、申し訳ございませんでした・・・!)ドゲザ
編集者♀(・・・・!)
バタン!(ドアを乱暴に閉める)
P(・・・・。
ヤバい・・・大手音楽雑誌の気鋭編集者にあんなことを・・・!)
ちひゃー(くくくくぅ~~~~~!!)ボエエエエエーーー!!
~~(回想終わり)~~
千早「・・・・」
P「・・・以上が事の顛末だ。
何か言いたいことはあるか?」
千早「・・・ちひゃーが、そんなことを・・・。
・・・本当に、申し訳・・・!」
グイッ!(胸倉を掴む)
千早「?!」
P「・・・申し訳で済む話か、ええ?!
よくもあんな躾のなってないペットをよこしてくれたな?!
俺も律子も音無さんも噛まれてケガするし、おまけにお客にまで!!
昨日は出版社に社長と出向いて、謝り通しだったんだぞ?!」
千早「・・・そ、それは・・・」
P「・・・もういい。
口先でいくら謝ってもらったところで、それじゃ何にもならん。
・・・この際、誠意を体で示してもらおうじゃないか」
千早「え、それはつまり・・・?」
バサッ!!(千早を押し倒す)
千早「?!!」
P「・・・今、言ったろ?
『誠意を体で示させる』ってな・・・」
千早「?!・・・や、止めてくださ・・・!!」
ボゴッ!(殴打)
P「うるせえ!てめぇをここまで引っ張ってきたのは誰だ!!
そのお方に対して、恩を仇で返しやがって!!
てめぇの純潔で、その借りを払ってもらうからな!!」
千早「・・・・・!
い、嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――!!!」
ブロロロ・・・キキッ!(停車)
P「・・・おい、着いたぜ」
千早「・・・・。
あ、りがとう、ござ、います・・・・」
P「・・・・。
言っておくが、今回の一部始終は全部隠しカメラで撮っておいた。
もし警察や親や他のアイドルにタレこんだら、俺もそいつをネットでばら撒くからな。
俺とお前とは、まさしく一蓮托生ってわけだ」
千早「・・・・!」
P「アイドル、いや女の一生を台無しにしたくないなら、よく肝に銘じとけ。
なに、明日からいつも通りアイドルとして普通に振る舞えばいい」
千早「・・・はい・・・」
P「そんじゃ、さっさと寝ろ。しばらくオフなしでガンガン行くぞ、分かってるな?
あと、お前のペットのゴミ青毛はトランクん中だ、取ってけ」
千早「・・・・」
バタン!(家のドアが開く)
千早「ただ、いま・・・」
ちひゃー「くっ、くぅー・・・くっ!」ピョーイ トテトテ
千早「・・・・。
・・・あなたも、殴られたのね・・・あんな、たんこぶをつくって・・・。
・・・・殴られた、だけなのね・・・・」
ちひゃー「くっくく~~!!くく~~~!!!」ボエーーー!
千早「・・・!」
ドガッ!!(蹴り)
ちひゃー「ぐぅぎぎぎぃ!?」
千早「アンタは・・・アンタってペットは・・・!!」
ガゴッ!!(かかと落とし)
ちひゃー「くごぅぎぃぃ~~~!!」
千早「自分が!何をしたか!分かってる?!
アンタの所為で、私は!!プロデューサーに、あの男に犯されたのよ!!」
ドガッ!!バギッドゴッボギィッ!!(・・・暴行)
ちひゃー「ぐぎょぅぅ!ぎぃぎゃぅぁぁぁぁ~~~~!!;;」
千早「死ね!死ね!!責任取って死ね・・・・!!!」
バギッドゴッグシャッ!!(・・・暴行に次ぐ暴行)
千早「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ちひゃー「」
千早「・・・・。
ふふ・・・ははは・・・!
死んだ、死んだ・・・・!!あはははは・・・・!!」
<アハハハハ・・・・!
P「・・・・」フゥ・・・
P(・・・流石は現代、盗聴器も進歩したもんだ・・・。
やっぱりアイツ、ちひゃーに八つ当たりか。バカな奴、手前が躾怠っただけなのにな・・・。
おまけにこれだって録音されてんのになぁ。ま、今度これをネタにまたご奉仕してもらうとすっか)
P(・・・他のアイドルも、ぷちのお蔭でほとんど処女頂いちまったよ、全く。
何も知らねぇのはあずささんと春香とくらいかね?あと律子も音無さんも社長も)
P(・・・んと、次は・・・ビームはげとデブ拾ってきた美希に仕置きすっか)
おちまい
- 最終更新:2014-02-21 08:08:56