P「あふぅが孕んだ・・・」子育て編

「「「「「「「「「「ニャーーー!!!ポエーーーーーー!!!!ビエーーーーー!!!!!ハニイイイイイイ!!!!!!」」」」」」」」」」

一同「「「「「・・・・・・」」」」」

あふぅの股間から出てきた、十匹ものぷちの赤ん坊。
それを見た俺たちに、またもや衝撃が走った。

P「十匹って・・・いったいどうなってんだ・・・」

律子「胎生・・・ですよね・・・いくらなんでも数が多すぎますよ・・・」

亜美「・・・そ、それより、早くお湯に入れてあげないと!」

本音を言えば、ここで放置して自然死させてやりたいところだが、そうもいかん。
俺はそっと四匹を両手ですくい、お湯を張った洗面器に入れる。

「「「「ナーノナノ♪ポェエー♪ハニィー♪」」」」バシャバシャ

すると、楽しそうに泳ぎ始める赤ん坊たち。
やれやれ・・・ひとまずは安心だ。

あふぅ「はにゃぁ・・・zzz」

一方、親のあふぅはと言えば、疲れ切って鼻ちょうちんを立ててグースカ寝ている。
まぁ、今は仕方ない。そっとしとこう。

P「律子・・・とりあえず、明日になったら皆に知らせよう」

律子「・・・はい」

「「「「ハニ・・・ポエ・・・zzz」」」」

洗面器の中の赤ん坊たちも、いつの間にかうとうとしている。
お湯で溺れたらまずいので、ひとまずすくい上げ、未だビービー泣いている残りの六匹と交代した。

「「「「「「ポエーーーーーー!!!!ナノーーーーーーー!!!!!」」」」」」

P「はぁぁ・・・こいつら、どうすりゃいいんだろ」

俺はため息をついてしまった。

もちろん、俺としては捨ててしまうか殺処分のどちらかにしたいところだが、アイドルたちはどうだろうか。
そこまで鬼になり切れるほどの覚悟は、彼女たちにはきっとないだろう。
もし俺が殺せ捨てろと主張すれば、皆から白い目で見られるかもしれない。
そうなると・・・


翌日

「「「「「「「「「「ナァーーー!!ポエーーーーーー!!!ハニイイイイイイ!!!!」」」」」」」」」」

一同「・・・・・・・・」

765プロの面々が全員そろったわけだが・・・。
もちろん、皆が赤ん坊を見て唖然としていた。

春香「・・・・これが、ぷちの赤ちゃん?」

美希「顔はゆきぽに何となく似てるの」

そう、顔はゆきぽを小さくしたように見える。
ただ、髪型は、あの発情期のあふぅのハート型のアホ毛で、茶髪だ。

「「「「「「「「「「ハニーー!!ポエーーー!!!」」」」」」」」」」

そして鳴き声は、あふぅと同じヤツ、ゆきぽと同じヤツとバラバラだ。
確かにこりゃ、ゆきぽとあふぅの子とみて間違いねえな。

貴音「それで・・・この者たちを一体どうするつもりなのですか?」

P「・・・・・ああ・・・・・」


実は昨夜、あの場に居合わせた律子と竜宮小町の面々には、思い切ってこいつらを処分することも考えてる、と話してしまった。

亜美(ええーっ、まだこんなちっちゃくて可愛いのに・・・)

亜美は難色を示すも、

律子(・・・・やむを得ないかもしれないですね。これ以上ぷちが増えたら、食費で事務所は赤字ですし・・・・)

あずさ(・・・・かわいそうだけど・・・・)

伊織(もし成長したら・・・あふぅやゆきぽみたいになるんでしょ?
穴掘りに暴れまわったり・・・そんなことされたらたまらないわ・・・)

意外にも、概ね俺に賛同してくれた。
しかし、他はどうだろうか。

春香「え?!この子たちを捨てる?!!」

P「・・・ああ。保健所で処分してもらうか、もしそれもダメなら、捨てる、ことになるかもしれん」

美希「さすがにそれは酷すぎるの!まだ産まれたばっかりなのに!!」

高木「だが・・・一匹二匹ならともかく・・・十匹全部を事務所で育てるのは無理だろうね」

亜美「で、でも、ゆきぽとあふぅの子供なんだから、二人に育てさせればいいじゃん!」


P「―――二匹に、その気があるなら、な・・・」

そして俺は振り向く。皆もそれに倣う。

ゆきぽ「ぽえっ!ぽぇ!ぽ~///」シコシコシコ

あふぅ「はぁ・・・に・・・zzz」

ゆきぽは相変わらず、間抜けな猿のように毎日オナニー三昧。今や人目をはばからずに励むようになった。
あふぅはいつも寝ているか、おにぎりを食っているだけ。

やっぱりな、とため息が出た。
こいつらに、子供は育てられない。その資格もない。

一同「・・・・・・・・」

またもや、重い沈黙が漂う。


その時。

響「・・・自分、二匹だけなら引き取ってもいいぞ」

真「・・・ボクは、一匹なら・・・」

貴音「・・・わたくしも、一匹引き取らせていただきましょう」

千早「・・・私も一匹、引き取ります」

伊織「・・・それなら、私も一匹ならいいわよ」

もともと自宅でぷちを育てているアイドルたちが、赤ん坊を引き取ると宣言したのだ。

P「―――本気か?
響はほかにもペットがいるんだろ?ちびきの世話は?」

響「なんくるないさー、みんな大人しいし、たかが二匹増えても大丈夫さ」

P「他は?ホントに大丈夫なんだな?
これ以上飼って、仕事に支障が出たりはしないか?」

真「ダイジョブですよ、まこちーともうまくやれると思います」

貴音「わたくしがきっちり躾をいたしますから」

千早「ちひゃーがついてますし、何とかなります」

伊織「私といおが二人三脚で、しっかり面倒見るわ」

P「・・・分かった」

とはいえ、たまには事務所で半日ほど預かることにはなるだろうが。
それでも六匹も引き取ってくれるとは、本当に助かった。

しかし、まだ四匹いる。
せめて、あと二匹は・・・。

無理だろう。

やはり、捨てるしか・・・。


春香「あ、あの!
ゆきぽやあふぅに育てられないなら、ちっちゃんやぴよぴよに育てさせるのはどうですか?」

P「・・・・・。
・・・なるほど、な・・・」

確かに二匹ならしっかりしているし、何とかなるかもしれない。

律子「・・・いけるかもしれませんね。
私たちの仕事は増えますけど・・・ぷちの世話に比べれば、それくらいは」

P「・・・分かった。
それでしばらくやってみよう。
ただ・・・それでも問題を起こしたりしたら、そのときは保健所に連れていく。
みんな、それでいいな?」

一同「・・・・はい!」

そして、ぷちによるぷちの子育てが始まった。


俺は、ひとまずアイドルたちを家に帰す。
そして、ちっちゃん、ぴよぴよを呼んだ。

P「・・・お前らに、お願いがある。
今日から、別の仕事をお願いしたいんだ」

ちっちゃん「めっ?」

ぴよぴよ「ぴぃぃ?」

「「「「ナーー!ポエーーー!!ハニーー!!」」」」

P「―――あいつらの、世話をやってもらえないか?」

ちっちゃん「・・・めっ」

ぴよぴよ「・・・ぴっ」

自信なさげではあったが、同意してくれた。
ありがたい。

そして、子育て計画としては、ちっちゃんとぴよぴよが監督となる。
さらに、みうらさんとはるかさんもお守りに加わる。
万が一赤ん坊がどこかに行ってしまったりした場合、ワープ能力を持つみうらさんと、分裂して複数人の目が赤ん坊に届くはるかさんなら大丈夫だろう、ということだった。

P「ごめんな・・・それじゃ、皆、よろしくな」

ちっちゃん「めっ!」

ぴよぴよ「ぴぃ!」

P「じゃ、食事を買ってくるから、その間に風呂に入れてやってくれ」

そして俺は、一旦飯の買い出しに出かける。
一応食費は事務所の皆で負担しあうことになったので、とりあえずは安心だ。
おにぎりとたくあんで十分かね・・・。


「「「「ナノー?ポエーー?」」」」ウロウロ

ちなみに、赤ん坊たちのうち二匹はすでにヨチヨチ歩きができた。
残りはまだハイハイしかできなかったが、それでも十分だ。
危険度としては。

はるかさん「かっかー!」

すかさず、はるかさんがテーブルから落ちそうになっていた一匹をキャッチ。

「ニャーー!!ビエーーーーー!!!」

はるかさん「かっか・・・」

ジタバタしながら泣き出す赤ん坊。
善意でやったのに、はるかさんは少しがっかりした。

ブリブリブリ
「「プイーー!!ビエーーーー!!」」

すると今度は、二匹がテーブルの上で漏らしてしまった。
慌ててちっちゃんがウェットティッシュを、ぴよぴよがゴミ袋を持って飛んでくる。

ちっちゃん「もーー!!」

ぴよぴよ「ぴーー!!」

ジタバタする赤ん坊を押さえつけ、尻を拭き、服を脱がせて給湯室へと連れていく。
幸い、アマガエルくらいの大きさである赤ん坊を持ち運ぶのは、それほど大変ではなかった。

「「「ニャア?!!ポエエエ!?!!
・・・ポーー♪ナノーーー♪」」」

ちっちゃん「・・・もー」

ぴよぴよ「・・・ぴー」

ホッと一息つく二匹。

そして風呂に入れてやり、体を拭いてやる。

ぴよぴよ「ぴっぴ、ぴー」ゴシゴシ

「「「「ナノー、ナノー、ポエー」」」」

すっかり綺麗になった。
とりあえず、Pが帰ってくるまでに寝かしつけておこう。


「ニ゛ャ゛ァ゛~・・・は゛に゛ぃ゛~・・・zzz」

「「「「ポエ?!!ナノォ?!!」」」」

ちっちゃん・ぴよぴよ「・・・・」

すると、給湯室の外から野太い声が聞こえた。
ソファで寝ていたあふぅの寝言だった。

あふぅ「に゛ゃ゛あ゛~・・・な゛の゛ぉ゛~・・・zzz」グゴーー

おまけに、凄まじいほどのいびきまで掻いている。
だらしなく肥えた腹を丸出しにして寝ているあふぅは、もはや中年オヤジのようだった。

「「「「ナァ・・・プィ~・・・;;」」」」

さっそく不安がる赤ん坊。
とりあえず、ちっちゃんとぴよぴよは、お湯の入っていない洗面器に四匹を入れ、はるかさんにお守りを頼み、給湯室を出た。

そして、ソファで寝ているあふぅを、分裂していたはるかさん二匹と一緒に持ち上げる。

ちっちゃん「めっ、めっ・・・」

ぴよぴよ「ぴぃぃ・・・」

はるかさん「「かっか、かっか」」

そして、物置にそっと入れる。
今日はずっと寝ていたし、たぶんしばらくは大丈夫だろう。

ちっちゃん・ぴよぴよ「・・・・><」

赤ん坊よりも、これからはあふぅの面倒を見る方が大変かも。
そう二匹は思った。


「ぽぇへ~っ・・・/// ぽへぇぇぇぇぇ///」シコシコシコ

「「「ピィィィィーーー!!!!ニャーーーーーーー!!!!><」」」

ちっちゃん・ぴよぴよ「「?!!」」

しまった・・・。
ゆきぽのことを忘れてた。
もしや・・・。

慌てて給湯室に入ると。

ゆきぽ「ぽふぅ~~///」シコシコシコ

さっきまで事務所の隅っこにいたはずのゆきぽが、給湯室の床にしゃがんで手淫をしていた。

ちっちゃん「・・・・・もー・・・・・」

ぴよぴよ「・・・・・ぴー・・・・・」

またもやため息をつく二匹だった。


一時間後

P「・・・・」

ちっちゃん「・・・・><」

ぴよぴよ「・・・・><」

二匹の疲れ切った表情を見て、思わず俺は天を仰いだ。

話を聞けば、赤ん坊の面倒はもちろんだが、がーがーうるさいいびきを立てて寝るあふぅと、オナニストゆきぽの始末の方がずっと大変だったらしい。
ホントに使えない奴らだ・・・。面倒を見ないだけならまだしも、子にまで迷惑をかけるなよ。

P「・・・すまんな、二人とも・・・。
とりあえずゆっくり休んでくれ、暫くは俺も事務所に泊まって面倒を見るよ」

ちっちゃん「・・・めっ」

ぴよぴよ「・・・ぴっ」

申し訳なさそうにしゃがみこみ、差し入れのから揚げとクッキーを食べる二匹。

しかし、たった一時間でこれか・・・。
やっぱり処分するしかないのだろうか。
とりあえず、俺は四匹が寝ているのを確認し、みうらさんとはるかさんの一匹に夜の見張りを頼む。

みうらさん「あら」

はるかさん「かっか」

P「・・・頼むぞ」

そして応接室のイスに寝袋を敷いて横になる。
風呂は明日、近くの銭湯に朝一番で入りに行こう。


翌日

P「・・・それで、皆どうだった?」

響、真、貴音、千早、伊織から、経過報告を聞いているところだ。

響「ちょっと泣き虫なところがあるけど、基本はおとなしいぞ」

真「まこちーと一緒に仲良く遊んでますよ」

貴音「こあみやこまみがぼぅる遊びをしているのを見て、興味を持ったようです」

千早「夜泣きはしましたけど、ちひゃーが歌を歌ってあげたらすぐ寝ちゃいました」

伊織「いおがすっかりお姉さんぶって、面倒見てるわ」

・・・順調のようだ。
元からいたぷちとの相性も合っていたらしい。取りあえず俺はホッとする。

・・・だが。
問題は事務所住まいの赤ん坊の方だ。

昨日、俺が応接室で寝ようとしていた時。

バンバン!ガンガン!!

「は゛ぁ゛に゛っ゛!!!!!な゛ぁ゛の゛っ゛!!!!!!」

P「?!!」

ちっちゃん「めぇぇ?!」

ぴよぴよ「ぴぃぃ?!」

「「「「・・・・・
・・・ポェェ?!!ナァノォ?!!」」」」

・・・・食い物の匂いを嗅ぎつけたあふぅが、物置の中で目を覚まし、ガンガンと扉を叩く。
皆目を覚ましてしまった。

「「「「プイーーーーー!!!!;;ビエーーーーーーーー!!!!;;」」」」

驚いてしまい、大泣きする赤ん坊たち。

仕方なく、俺は体を起こし、物置の前へと向かう。
そして扉を開けてやった。

あふぅ「は゛ぁ゛に゛!は゛ぁ゛に゛!!」

あふぅが飛び掛かってくるが、もう払いのけたり叩きつけたり蹴り飛ばす元気もなかった。
大体、いつからこんな野太い声になった?
服からはみ出た、ぽっこり膨れた腹を同時に見やると、気分が悪くなってくる。

とりあえず冷蔵庫からおにぎりを取り出してやった。
すぐに俺から離れると、おにぎりに食らいつき、十数秒で平らげた。
いや、食い散らかすという方が正確だな。

P「・・・なぁあふぅ、寝るときは静かに――」

あふぅ「は゛ぁ゛に゛ぃ゛~・・・・に゛ゃ゛ぁ゛の゛ぉ゛~・・・zzz」

説教を終える前に、もう仰向けになって寝ていた。でかいいびきを掻きながら。
時々寝返りを打つと、同時にあふぅの腹の肉が左右にたぷんたぷんと揺れる。
あー、嫌だ嫌だ。

P「・・・ちっちゃん、ぴよぴよ、赤ん坊は大丈夫か?」

ちっちゃん「・・・めっ」

見ると、すでに皆泣き止んで眠っている。
一匹ははるかさんにおぶさり、もう一匹はみうらさんの膝の上で寝ていた。
ふぅ・・・平和な光景だな。

さて、今度こそ――

「ぽえっ・・・///
ぽぇ!ぽぇ!ぽぇ!ぽぇ!ぽぇ!ぽぇっ!///」ドピュドピュ

「「「「・・・ポェェ?!!ナァノォ?!!」」」」

一同「「「「「・・・・・」」」」」

―――俺は、ゆきぽの精液の後始末をすべく、給湯室へ向かった・・・。


赤ん坊は仕方ないとして、その両親の態度は目に余るものだった。
ゆきぽは今物置の中でよろしくやっているところ。
そして、あふぅは―――

「に゛ゃ゛の゛・・・zzz」

口の周りは涎だらけ、ご飯粒と糊だらけにして、ソファで寝ていた。
しかもそのご飯は、赤ん坊たちから奪ったものだ。
さっきちっちゃんがおにぎりを四匹に与えていると、あふぅがすかさずひったくり、ムシャムシャと食ってしまった。
泣きじゃくる赤ん坊をなだめるのはさほど難しくはなかったが、それよりもあふぅの態度が許せなかった。

こんなことが毎晩続けば、俺もちっちゃんもぴよぴよも、みうらさんもはるかさんも倒れてしまう。
もちろん、赤ん坊たちもだ。
いっそ、赤ん坊よりもゆきぽとあふぅを捨ててしまいたい・・・。

だが、それは無理なのだ。
前にもあちこちに穴を掘るゆきぽと、暴れまわるあふぅに手を焼き、捨てに行ったことがあった。
しかしどこに捨てても戻ってくるので、諦めた、ただそれだけのことだ。
殺してしまいたくもなるが、流石にそれはできなかった。

ああ、どうしよう・・・。


一か月後

「「「「ポエエエーーン!!!ビエーーーー!!!!;;」」」」

ちっちゃん「めっ、めっ・・・」

ぴよぴよ「ぴっ、ぴっ、ぴっ・・・」

みうらさん「あら、あら、あら・・・」

はるかさん「「「ヴぁい、ヴぁい・・・」」」

P「・・・・」

真夜中。
俺はいつものように、飯の買い出しから戻ってくる。
そして、いつものように赤ん坊をあやす皆を見つめた。

いや、もう赤ん坊ではない。
握りこぶしと同じくらいの大きさにまで成長し、他のぷち達とはだいたい同じ大きさだ。

しかし、中身は依然赤ん坊のままだ。
夜泣きは直らない。あやすとすぐ泣きやむが、しばらくしてまた飛び起き、泣き始める。
排泄もまだろくにできず、ぷち用に作ったオムツが手放せない。

ちなみに、響、真、貴音、千早、伊織が飼っている赤ん坊は、もう皆元気に育っている。
もちろんオムツなど付けなくても、きちんと自分で排泄ができる。
それぞれのうちのぷちとも仲良くしているらしい。
千早は、ちひゃーと「ゴンザレス」が一緒に歌を歌うようになった、とにこやかに言っていたっけ。
貴音は、こあみこまみと「ファラオ」がよく野球をしているとも言っていた。
やよとも魚取りをした、と。

しかし事務所暮らし組のこいつらは、そんなことはできない。
ちっちゃんやぴよぴよ、みうらさんやはるかさん以外のぷちには懐かない。
時々アイドルたちがぷちを連れてくるが、そいつらを見ると途端にわんわんと泣き始める。
すぐ泣きやむからいいものの、困ったものだ。


―――しかし、そうなった原因は・・・。

あふぅ「に゛ゃ゛ぁ゛~・・・に゛ゃ゛ぁ゛~・・・zzz」

ゆきぽ「ぽひょ~・・・///ぽへえええええ・・・///」

―――言うまでもなく、こいつらだ。


あふぅ「に゛ゃ゛~・・・zzz」

あふぅは今や、脂肪の塊と化していた。
最初は腹だけだったのが、毎日のように食っちゃ寝生活をした結果、顔は横にでかくなり、手足も太くなった。
もはや産後太りというレベルではない。
体重を測ったら、なんと八キロ。
まこちーもゾッとするくらいだった。
今や自分一人ではロクに歩けず、はるかさんに運んでもらう生活だ。

だが、一人では動けないと言っても例外はある。
飯の匂いを嗅いだ時だ。
自分の子供がご飯を食べていると、体当たりしてきてご飯を奪い取る。
めそめそ泣き始めると威嚇し、噛みつく。
最初はネグレクト(育児放棄)で済んでいたのが、とうとう暴力にまで発展してしまった・・・。

ゆきぽ「ぽぇ///ぽえ///」

そしてゆきぽは、もう寝食を忘れてオナニーに励む日々。
あふぅとは対照的にげっそり痩せて、目もぎらついている。
それでもナニをしごくのを止められない。

しかも最近、自分の子供をじっと見つめながらオナニーすることが増えた。
いや、ほとんど毎回そうだ。
あのぎらついた目で、にやにや笑いながら。
このままいけば、やがて親が子を強姦することになるかもしれない・・・。

何度か耐えかねてあふぅとゆきぽを捨てに行った。
結果は明白。自力で戻ってきたのだ。
その日のうちに。
南の島にでも捨てに行けばいいのか?もう分からん・・・。
勿論アイドルたちは、今の二匹を気味悪がって、引き取るどころか避けるようになる。
仕方なく事務所に置いてやっている。

もっとも、今の状態だと、高血圧だか肥満症だか、栄養失調で死ぬ日もそう遠くはなさそうだが。

P「・・・みんな、差し入れだぞ」

ちっちゃん「・・・も・・・><」

ぴよぴよ「・・・ぴぴぃ・・・><」

みうらさん「・・・あら・・・><」

はるかさん「・・・ヴぁ~い・・・><」

しかし、そうなる前に俺たちがくたばる日も、また遠くはないかもしれない。

P(はぁぁ・・・)

また俺はため息をついてしまった。


P「あふぅが孕んだ・・・」子育て編  完

  • 最終更新:2014-02-20 16:37:29

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